5月17日と23日の絵を描いた時間―― 16分。サボった日数は0。
いい調子です。 ちょっと私生活で問題が生じました。怪我です。明日病院に行きます。
そんなわけで気分が落ちてたのですが……。
Fate#20を見て、興奮が収まりません。
映画版は拳で語り合うという感じでしたが、ufoさんは構成で攻めてきましたね。
剣を交わすたびに、回路が見えるのが好き。士郎の身体に回路が浮き出るのも好き。
独白の、「これがその結末か。同情なんてしない。同情なんてしない。同情なんてしない。けれど、これからその道をこの足が歩くのかと思うと心が欠けそうになる。お前が信じたもの。お前が信じるもの。その正体が嘘で塗りたくられた夢物語であると見せつけられて、俺は」
士郎の心の揺れが一息に語られるのはぐっとくる。ゲームは地の文が挟まりますから、ボイスの台詞がね。もちろんそれはそれでいいんですけど。
話が前後しますが、凛も魅せてきますね。スカート固いけど。
シンジは原作、映画版よりも毒が弱かった気が。コメディタッチだったからかな?
固有結界の中で、背景と化したセイバーの表情がもうね。ラストはGOODでお願いしますよ! こんなのあんまりだ!
「地獄を見た」
ここからの流れはすごいね。わかりやすい。声で映像で理解しやすくなっている。
「その先は地獄だぞ」
「始まりは憧れだった。けど、根底にあったのは願いなんだよ」
呪いではなく、願いだと言い切る士郎。なぜ彼がアーチャーを否定するのか。
これ、セイバールートの『ほほをつたう』を知っているか知っていないかで変わってきますよね。
士郎があの火災に抱いた感情を知っている前提でゲームはできているわけですから。そのために丁寧に士郎の内面が描かれてきたんですけどね。
切継のシーンからアヴァロンこんな風に繋げるのか、と素直に驚いてました。アヴァロンは序盤にも出てきていましたし、無駄がなさすぎる。
そして、士郎が丘から剣を引き抜く、と。ここを見て、EDはdisillusionかな? と思ってしまったのは僕だけじゃないですよね。
ようやく入り口に至ったか、から熱い台詞、そして次週へ。
来週まで待てないよ!!
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