時間が少なかったのは忙しかったから……です。
でも11から暇なのにサボってるんですよね。今日はもちろんしましたよ。
反省のしようがありません。机に向かっていないだけですからね。
さて、別の話題に。二つ紹介とネタバレしない程度のぬるい感想を。
亡国のアキト 第3章 「輝くもの天より堕つ」を見てきました。2章は映画館で見たきりだったのでそういえばそうだったな、と思い返しつつ。
約一時間の内容でしたが、話はあまり進みませんでした。上映後ちらほら聞こえる声もその内容が多かったです。
C.Cが出てきたし、ルルーシュに瓜二つのジュリアス・キングスレイさんが某テロリストみたいなことをしたりと面白かったことは面白かったんですがね。
気になるところばかりが増えたというのが正直なところ。
アキトがデレだした=死亡フラグと変換してしまう。アキトがデレた関連ではリョウと殴り合うシーンが好き。
ナイトメア戦はランスロットとシャイングの部下たちでした。スザクの曲芸師のような身のこなしでスタイリッシュにランスロットに搭乗するシーンはギアスですね。その前に回転しながらキックもありましたけど。
やっぱりナイトメア戦を見ると映画で納得します。TV版とは動きが全然違うんですよね。
今回は建物内で立ち回りでしたし。
まだの方はぜひ映画で見てもらいたいです。
第4章「憎しみの記憶から」2015年7月4日上映だそうですので、楽しみです。
次は モーテ ―死を謳う楽園の子―です。
遺伝子の罠――数万人に一人が罹り、必ず十代の内に自殺へと追い込む奇病・モーテ。小説家志望の青年・ダンテは、モーテを患う子らを収容するホテル・グラ ティアでアルバイトとして働くことになる。どんなに不穏で陰湿な場所かと不安を感じていたが、そこで出逢ったのは天真爛漫な少女・アミヤだった。グラティ アで暮らすモーテの子らは皆前向きで、死を予感させるようなこともなく、平穏な日々を送っていた。しかし、安寧の日々は一瞬にして崩れ去る――ある少女の 自殺によって。しかもその自殺には不審な点が多く、ダンテは真相を追及し始める。果たしてそれはモーテによる症状か、陰惨な他殺か、それとも……? モー テの子らが望む“命の使い道”とは――?というあらすじです。前作のモーテ ―水葬の少女― のキャラたちも出てきますし、話は繋がっておりますので前作を買った方はぜひ読んでほしい。
タイトルで呼ぶのは面倒なので便宜上一巻二巻と分けます。
今回も謎解き風の要素がありますので、ミステリというべきかホラーというべきか。もしかしてヒューマンドラマになるんだろうか? こういうジャンル分けができない注意力散漫な消費者であります。
1巻から時間が経過し、今作ではモーテの扱い方が少し明るく描かれています。もちろん自殺してしまう病という点は変わっていませんが、視点の変化です。それは前作から時間が経っていることと関係しています。
あらすじにあるとおり、命の使い道がテーマでした。それは死に接しているからこその価値観だ、と考えるか考えないかも読者の受け取り方ですよね。
ある少女の自殺がいろんな人の過去を浮き彫りにしていく展開から一転二転とするところもいい。最後の最後に思わぬキャラの登場で3巻が非常に気になります。
モーテの謎はまだまだ明らかになっていませんし、まだまだ続きそうです。
前作よりインパクトが弱い気もしますが、1巻を読んでいたら間違いなく楽しめるでしょう。
自殺するシーンまで読めるので、興味がある人はこちらから。
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